瑞々しく真摯な
「駿馬」(CDとSACDあり)を聴いて、演奏が観たかったので入手しました。 瑞々しく真摯な姿勢の若いギタリストに出会えます。 技術もすばらしいですが、この年齢でしか弾けない音。 指の動きの速さ正確さ、スレイプニールの駈ける様を観るよう。 (指は十本ですけど) ムーンタンとリブラ・ソナチネは手元が観られるアングルが入っています。
どうしてこんな構成にしたの?
入っている曲が、 1.コユンババ 2.ムーンタン 3.リブラ・ソナチネ・フォー・ギター 4.バーデン・ジャズ組曲 ということになっていますが、2は途中までしか入っていないし、1、3、4は1楽章づつしか入っていません(本来は3楽章ある曲)。とりわけひどいのは、4のバーデン・ジャズ組曲で、これは演奏している映像ではなく、ただロサンゼルスあたりの風景が映し出されているだけです。 実際に奏者の演奏を観られるのは、10分程度ではないでしょうか。残りの7分ほどがインタビューです。正直に言って、羊頭狗肉とはこのことではないかと思ってしまいます。このタイプのDVDを買い求める人が何を期待しているのかといえば、華麗な演奏を観たいということのはずです。実際に演奏している場面は(妙な風景は邪魔ではあるけれど)、エキサイティングな期待どおり素晴らしいものでした。企画の失敗だと思います。
エネルギッシュ!
木村大さんの17歳の時の演奏から始まり、 全体を通して若さあふれるエネルギッシュな演奏でした。 海辺のさわやかさ、月明かりの神秘さ… 演奏だけでなく映像的にも惹きつけられるものだったと思います。
ソニー・ミュージックレコーズ
ザ・カデンツァ17
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