赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識 (新潮文庫)



赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識 (新潮文庫)
赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識 (新潮文庫)

商品カテゴリ:妊娠,出産,子育て,育児,幼児教育,母親学習
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科学的で、かつ読みやすい

一人の著者の意見で書かれた本ではないので、信憑性があります。そこが一番気に入っています。

赤ちゃんの全てが未発達というわけではないのに、それを言葉で見せてくれることのできない赤ちゃんが、実は色々なことを認知しているという、科学者の研究を分かりやすく説明してあります。目に見えなくても、赤ちゃんの脳内ではいろいろな変化が起こり、想像以上のことを認知している、と考えると、子育にさらに感心が持て、楽しくなります。

最初は友人に借り、それを二度読んだのですが、自分の手元に置くために、後で自ら購入しました。また時々手にすると思います。
科学的な研究はまだまだ続くようですが・・・

 国内・海外の赤ちゃんの成長・発達に関連する様々な分野の
研究結果を産経新聞が2002年に特集を組んで紹介していたものを
1冊にまとめたのが本書の内容です。1つのトピックが短めの
文章で構成されているために、確かに読みやすい内容には
なっています。しかし、あくまでもトピック紹介に留まって
いるために詳しい内容を知るためには、本書の中で紹介されている
研究者の書籍などを読んでみる必要があります。

 色々な角度から赤ちゃんの研究が進めば進むほど、
赤ちゃんの持っている可能性や能力の凄さも分ってくるようですが、
まだまだ仮説や謎が多すぎて、確定できない部分が多いのも
事実のようです。

・第二言語の早期教育は必要?
・母乳育児は大切?
などについて、偏見のない事実を知りたい方には
参考になるように思います。

 それにしてもさすがだなと思ったのは、
1.しっかりと自分の子供を観察すること
2.愛情を持って接する時間を大切にすること
3.ゆっくり時間をかけて教育すること
などの当り前のことを研究されている方達が
結論として口にしていることでした。
 奇抜なことや流行ではなく、やはり当り前、
普通、自然なことが一番大切なようです。
赤ちゃん学

最新の赤ちゃん学がわかります。赤ちゃんの研究者の最先端の学者の話が掲載されています。これまでの赤ちゃんについての常識とは違う話を知ることができます。また、最近の早期教育のセンセーショナルな宣伝についても警告を発しています。子育て中の人には大いに参考になる本だと思います。
普段本を読まないお父さん・お母さんにも薦められる。


 2002年に産経新聞で1年間に渡り連載された企画記事を集めたもの。1トピック4ページ程度と短いので、まとまった時間がとれなくても読みやすい。扱われているテーマとしては、「赤ちゃん学」の誕生、言葉の発達、テレビ・ビデオの長時間視聴の影響、母乳育児、脳の発達、運動の発達、知覚の発達、アレルギー・突然死、『新・赤ちゃん学国際シンポジウム』、等々。

 ここ15年ほどで非侵襲的に脳の活動をリアルタイムに測定する技術は飛躍的に発達した。そのことによって、物言わぬ赤ちゃん研究もグングン伸びているのだそうだ。「赤ちゃん学」は、「赤ちゃん」をキーワードに、医師、発達心理学者、脳科学者、工学者、保育者、等、従来交流のなかった様々な分野の人々が集まる、生まれたばかりの学際的な学問領域。誕生したての分野の熱気を伝える記事はワクワク感に溢れている。

 企画の趣旨としては、現在進行形で発展している赤ちゃん学の知見を広く世間一般にフィードバックすることにあったようだ。その背景には、現代の若い親たちが、乳幼児の育児や教育についての様々な「神話」や「俗説」(最近の神話や俗説は一見すると科学的裏付けがあるように見える)に振り回されている現実がある。そのため、本書は育児の本ではなく科学の本なのだが、若いお母さんの不安を取り除こうという雰囲気が感じられた。

 普段本を読まないようなお父さん・お母さんにも、この本だったら薦められる。ただ、もとが新聞記事なので、科学の本として考えると「広く浅い」という印象。そういう意味で「知的に興奮する」という類の本ではなかった。


赤ちゃんの不思議を解明

外国語の習得はいつからがいいのか?
ベビーサインとはどういうものなのか?
テレビやビデオを見せるのは適切なことなのか?
母乳で育てることのメリットは?

…こんなママさんが知りたいことに、世界の一流の研究者が答えてくれます。
この本を読むと、赤ちゃんがいかに素晴らしい「発展途上の脳」を備えているかが分かります。
昔、大学の発達心理学で習ったことが、もう古い内容なのだと確認させられる一冊です。





新潮社
赤ちゃんと脳科学 (集英社新書 (0194))
赤ちゃんのしぐさBOOK
赤ちゃんは世界をどう見ているのか (平凡社新書 (323))
日曜ピアジェ 赤ちゃん学のすすめ (岩波科学ライブラリー)
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